« ノートPCと老人の陰嚢と・・・ | トップページ | 労働組合の現在、小さな組合と大きな錯覚と・・・ »

2004-12-16

年金詐欺のグローバル化、労働組合の現在・・・

洋の東西を問わず、どこの国でも庶民が被る災いは似たようなものである。グローバル資本主義の下では、なおさらにその傾向が強まる。小さな人々の悲嘆に国境はない。

BBC NEWS | Strike move in public pension row

英国の公務員労働者が被る不利益は、わが国の年金加入者が被るそれとほとんど同じである。両国の政府が提示する年金の「改革ブラン」とやらもそっくりだ。支給年齢を60歳から65歳に引き上げるというディテールの狡っ辛さも共通している。これは政府による年金詐欺である。詐欺の手口さえもグローバル化しているあたりが、何とも腹立たしい。

そもそもわが国の年金制度に関していえば、アホな二世国会議員どもや傲岸不遜な官僚たちの手でかなりの年金資金が盗まれてしまった。たとえば「グリーンピア」や「住宅融資事業」への杜撰な投融資を見るだけでいい。国民年金資金は少なく見積もっても1兆3,000億円は連中の手で抜き取られてしまったのだ。

国家による詐欺行為に対して、英国の公務員労働者は「最後の手段」と自制的にふるまいつつも、「ストライキ」で闘う構えを崩していない。降りかかってくる「災い」は同じでも、それを受けとめる姿勢はまったく違う。英国の「小さな人々」は黙っちゃいないのだ。しかるにこの国のオレたちは・・・

(-----以下、何回かにわたって続けて書くことにしよう-----)

|

« ノートPCと老人の陰嚢と・・・ | トップページ | 労働組合の現在、小さな組合と大きな錯覚と・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3615/2283641

この記事へのトラックバック一覧です: 年金詐欺のグローバル化、労働組合の現在・・・:

« ノートPCと老人の陰嚢と・・・ | トップページ | 労働組合の現在、小さな組合と大きな錯覚と・・・ »